2025年度会員相互間の事業所見学会及び2025年度第1回情報交換会が2025年11月14日(金)14時00分から17時00分まで、東亜鉄工株式会社の協力を得て開催されました。
会員相互間の事業所見学会は、「業務改善のヒント」、「競合から協力へのヒント」、「危険個所等、不足状況からの学び」、「当会の連携強化」及び「船舶産業界活性への積極的思考の向上」等を目的とし、今年度から始めたものです。
会員相互間の事業所見学会の冒頭、二宮 一也会長(株式会社横浜工作所代表取締役社長)及び金子 功東亜鉄工株式会社代表取締役社長からご挨拶があり、その後、約40分間、東亜鉄工株式会社の各工場(第1・第2・第5)、引揚船台及び乾ドック等について、説明を受けながら見学しました。施設見学の後、同社会議室において、造船施設等に関すること、作業場における安全管理対策等についての意見交換が約30分間行われました。
会員相互間の事業所見学会に引き続き、15時30分から17時00分、同社会議室において、関東運輸局海事振興部の白土 徹船舶産業課長のご臨席を得て、情報交換会が開催されました。白土課長からは、「人材確保活動の報告等」、「各種事業支援制度」等について情報提供がありました。
関東運輸局からの情報提供に続き、参加した会員各社から社の近況(業況等)について報告がされ、活発な情報交換が行われました。
今回の会員相互間の事業所見学会及び情報交換会には、下記の会員12社(15名)及び事務局(1名)が参加いたしました。
㈱横浜工作所、小湊造船㈱、墨田川造船㈱、京浜ドック㈱、東亜鉄工㈱、極洋船舶工業㈱、隅田船舶工業㈱、㈱アイ・エス・ビー、常石三保造船㈱三崎工場、東京ノッズル㈱三崎工場、田中産業㈱、K2シップマネージメント㈱
※東亜鉄工株式会社HP:東亜鉄工株式会社
※2025年度第1回情報交換会の資料は、「かいこう館」の(一社)関東小型船舶工業会の会員専用ページに掲載しています。
