海に囲まれた日本は、私たちの生活や経済活動に必要な物資の多くを海外から輸入し、その輸送のほとんどを「船」に依存しています。
貨物船やタンカーによる物資輸送のほか、旅客船よる海上交通、漁船による水産資源の確保、観測・調査船などによる海洋観測や資源調査にも「船」が使用されています。
このような様々な用途の船を生み出す「造船業」は、わが国にとって必要不可欠な産業であることは言うまでもありません。
また、「船」はその用途や航路、船主の要望を取り入れて1隻毎に仕様が異なる注文生産で、用途や大きさによっては、設計から完成まで数年かかるものもあります。
近年では、環境保護に対応した船や自動運航船の開発を国内造船所が世界をリードするなどやりがいのある産業です。
関東運輸局管内における小型造船業の合理化および安定を促進する事により、その進歩発展を図り、併せて関連産業の発展に資する事を目的とする。
団体名称 | 一般社団法人 関東小型船舶工業会 |
所在地 | 〒231-0003 神奈川県横浜市中区北中通2-17 東海ビル3F |
TEL番号 | 045-201-2660 |
FAX番号 | 045-270-2448 |
沿革 | 昭和44年2月28日 設立 |
役員 |
会長 庄司 勉 (京浜ドック㈱) 副会長 森 亮介 (小湊造船㈱) 専務理事 村山 正美 理事7名、監事2名 |
会員数 |
正会員 24社 賛助会員 9社 |